ICPSR OR Meetingについて

アメリカ合衆国のミシガン大学にあるICPSR本部では、2年に1度、各機関(ナショナル・メンバーシップ)の代表者が集まり、社会科学のデータ処理や利用促進に関して情報交換やICPSRで提供されているサービスに関するショートプログラムを受講できるOR Meetingが開催されています。

国内利用協議会からも以下のように出席者を派遣しています。尚、記されている所属や職位は派遣当時のものです。

2023年度のOR Meetingは10月4日から6日までミシガン大学にて開催され、元治恵子教授(明星大学 人文学部人間社会学科)、入山浩一氏(東京大学 社会科学研究所)とハブ機関から職員1名が派遣されました。

2021年度のOR Meetingは、10月6日から10月8日までon-line上で、誰でも参加ができるvirtual形式で開催されました。

2019年度OR Meetingは10月16日から10月18日までミシガン大学にて開催され、遠藤晶久准教授(早稲田大学 社会科学総合学術院)、谷口沙恵氏(東京大学 社会科学研究所)とハブ機関から職員1名が派遣されました。

2017年度OR Meetingは10月11日から10月13日までミシガン大学にて開催され、荒井紀一郎准教授(首都大学東京 大学院社会科学研究科)、朝岡誠助教(立教大学 社会情報教育研究センター)とハブ機関から職員1名が派遣されました。

2015年度OR Meetingは9月30日から10月2日までミシガン大学にて開催され、ハブ機関から石田賢示助教(東京大学社会科学研究所)の計1名が派遣されました。

2013年度OR Meetingは10月9日から11日までミシガン大学にて開催され、ICPSR国内利用協議会からは、間淵領吾会長(関西大学社会学部教授)、加盟機関から森山智彦助教(同志社大学社会学部)及び廣瀬毅士助教(立教大学社会情報教育研究センター)、ハブ機関から藤原翔准教授(東京大学社会科学研究所)の計4名が派遣されました。

2011年度OR Meetingは10月5日から7日までミシガン大学にて開催されました。ICPSR国内利用協議会からは、筒井淳也副会長(立命館大学産業社会学部准教授)とハブ機関から職員1名が派遣されました。

2009年度OR Meetingは10月5日から9日までon-line上で、誰でも参加ができるvirtual形式で開催されました。

2007年度のMeetingは10月18日から20日に行われました。日本の国内利用協議会からは、松本和子副会長(慶應義塾大学三田メディアセンター)と、ハブ機関の佐藤香准教授(東京大学社会科学研究所)が派遣されました。またICPSR本部の招聘により、前田幸男准教授(東京大学大学院情報学環准教授・社会科学研究所兼任)が、OR Meetingにて日本のデータアーカイブの現状についてプレゼンテーションを行いました。

また、OR Meetingでは、ICPSR本部より提供されている様々なサービスに関するプレゼンテーションなどが行われます。以下に、いくつか紹介しますので、ご参照ください。

  1. ICPSR Media Kit
    こちらから、ICPSRのサービスの利用促進に役立つパンフレットやポスターをダウンロードできます。これをプリントアウトして利用することが可能になっております。
  2. OR Blog
    2007年9月より、ORやメンバー組織の方たちを対象としたブログ形式のホームページが発足しました。ここをクリックしてください。他のORに対する疑問や、ICPSR本部をはじめ、他の機関の活動などの最新情報について、知ることができます。